リレンザはインフルエンザにはとても有効なお薬です。またタミフルと違って異常行動もあまり見られないため10代の子供でも安心して使えるお薬となっています。こちらではリレンザがインフルエンザに有効なお薬だということをご紹介していきます。

リレンザってどーなの?インフルエンザを予防できる?

インフル予防や治療薬のリレンザはエボラ病にも効く?

リレンザといえば、タミフルと並ぶ細胞膜の表面にあるノイラミターゼを阻害する抗ウイルス薬で、主にインフルエンザなどの治療薬や予防などに使用されます。

リレンザとは商品名であり、本来はザナミビルという世界で初めて開発されたインフルエンザ治療薬のことを指します。

リレンザは、細胞で複製されたウイルスを体内に閉じ込めてこれ以上増殖しないようにすることでウイルスから体を守る作用がありますが、薬の耐性ができてしまったウイルスには効果がなく、リレンザでは効かないこともあります。

タミフルも同様に耐性ウイルスには効果がないこともあります。

そのため、ここ近年世界各地で猛威を振るっているエボラ病にも効かないとされています。

しかし、リレンザやタミフルとは異なった作用のあるアビガンは、ウイルスの遺伝子の複製を妨げることによってインフルエンザに効果があるとされている治療薬であり、リレンザやタミフルで効果のなかった耐性ウイルスにも良い作用があるとされ注目されています。

エボラ病の原因とされるエボラウイルスとインフルエンザウイルスは構造が似ているとされているため、アビガンがエボラ病の予防や治療薬に役立つのではないかと現在研究されている最中です。

しかし、アビガンは新型か、あるいは昔に大流行したインフルエンザにしか適応効果がないとされ、季節性のインフルエンザでは効果が不十分であることもあり、ほかに手立てがない場合に使用する治療薬としての認識が高いとされています。

また、胎児に何らかの副作用が起こる可能性があり、妊婦には禁忌の薬だとされていて、たとえばパンデミックと言われる新型インフルエンザが大流行した場合にしか適用できないようです。

基本的にインフルエンザの予防や治療薬として使用されるのはタミフルやリレンザが主流と言えるでしょう。