リレンザはインフルエンザにはとても有効なお薬です。またタミフルと違って異常行動もあまり見られないため10代の子供でも安心して使えるお薬となっています。こちらではリレンザがインフルエンザに有効なお薬だということをご紹介していきます。

リレンザってどーなの?インフルエンザを予防できる?

2009年のインフルエンザはリレンザが有効だった?

リレンザは、ザナミビルという薬の商品名で、インフルエンザの治療薬の一つです。

インフルエンザウイルスのウイルス細胞が、他の細胞にうつって範囲を広げる際にノイラミニダーゼという酵素が不可欠になりますが、リレンザはこのノイラミニダーゼを細胞の体内に閉じ込める作用があるため、結果的にインフルエンザウイルスの増殖を防ぐので治療薬として使用されてきました。

基本的にはA型とB型に有効であり、C型には効果がないとされています。

特にA型インフルエンザウイルスはソ連型とも呼ばれ、世界的に流行するパンデミックを起こしやすく、また重篤化すれば死に至るケースもあり、過去にもA型インフルエンザウイルスに感染して多くの死者を出しています。

また、2009年は、新型インフルエンザと呼ばれるインフルエンザウイルスが流行した年でした。

新型インフルエンザは、従来のA型インフルエンザウイルスに薬の耐性ができたもので、タミフルが効かないことでも話題になりました。
タミフルは2009年前後に、タミフルを服用した人が異常行動を示すことで使用を控えることになり、リレンザはタミフルに比べて耐性が置きにくいことがわかったためにリレンザの使用が急増しましたが、実際インフルエンザウイルスに劇的な効果があるかというのが疑問視されて最近では備蓄の見直しが求められているようです。

現在は、2009年に発生した新型インフルエンザが従来のソ連型に置き換わり流行しています。

インフルエンザと風邪との違いは、風邪が鼻水や喉の痛み、咳などの症状が緩やかに進むのに対して、インフルエンザは高熱を伴って急激に体調が変化して、全身痛や食欲不振などの症状が一気に現れるのが特徴です。

インフルエンザはそのまま放置しておくと、脳炎や肺炎などの重篤な症状になりやすいので、おかしいなと感じたら早めに受診するようにしましょう。